こちらのページは、合同会社北斗会セカンドの従業員(正社員)向けの給与規程に基づく評価基準です。
合同会社北斗会セカンドの給与規程については、下記の記事をご確認ください。
合同会社北斗会セカンドにおける初任給(基本給)基準表
合同会社北斗会セカンドにおける初任給(基本給)基準を下表にまとめました。
学歴 | 初任給額 |
高校卒 | 176,640円 |
短大(専門)卒 | 176,640円 |
大学卒 | 176,640円 |
合同会社北斗会セカンドの従業員(正社員)向け給与規程に基づく評価基準
1 法人が期待する行動を日々とっているかを確認し評価します。
2 日々の仕事ぶり、仕事のプロセスなど、職務階層毎に期待する行動を代表が評価を行い、S・A・B・C・Dのうち5つの行動評価ランクから決定します。なお、5つの行動評価ランクのうち、Cを標準とします。
3 降格した場合は、降格時の給料額に、降格前の職務階層在籍時に得た昇給額を足した額を給料とします。ただし、降格後の職務階層と昇給する前の職務階層が異なる場合は、前記給料額と降格後の職務階層下限額のいずれか高い額を採用し、いずれかの額に降格前の職務階層在籍時に得た昇給額を足した額を給料とします。
また、2回連続して降格したような場合は、代表の判断により、給料を決定するものとします。
4 各階層には上限、下限の給料があります。
合同会社北斗会セカンドの職務階層変更基準
合同会社北斗会セカンドにおける職務階層についての概要は、下表のとおりです。
職務階層 | 職務概要 |
代表 | 合同会社北斗会セカンド全体の運営と管理を行います。 |
代表代理 | 代表の代理業務を行います。 |
副代表 | 代表を補佐します。 |
事務長 | 合同会社北斗会セカンドに関する事務全般を担います。 |
管理者 | 合同会社北斗会セカンドが運営する福祉事業所の運営と管理を行います。 |
一般 | 合同会社北斗会セカンドが運営する福祉事業所で一般業務に従事します。 |
次に、職務階層変更基準の概要についても下表(職務階層別給料表)にてまとめました。
職務階層 | 基本月額 | S | A | B | C | D |
代表 | 150,000円 | – | – | – | – | – |
代表代理 | 350,000円 | 13,000円 | 12,000円 | 11,000円 | 10,000円 | 500円 |
副代表 | 330,000円 | 9,500円 | 9,000円 | 8,500円 | 8,000円 | 500円 |
事務長 | 280,000円 | 6,500円 | 6,000円 | 5,500円 | 5,000円 | 500円 |
管理者 | 250,000円 | 4,500円 | 4,000円 | 3,500円 | 3,000円 | 500円 |
一般 | 176,640円 | 1,300円 | 1,200円 | 1,100円 | 1,000円 | 500円 |
さらに詳細については、下記でまとめています。
なお、上方/下方ルールに関わらず、代表が法人の運営上必要であると判断する場合は、登用・降格を行う場合があります(職責の変更により職務階層を変更する場合、また就業規則等により懲戒を行い下方変更を行う場合など)。
※必要に応じて代表がが評価し決定します。
※管理者/事務長/副代表/代表代理は、合同会社北斗会セカンドの「代表」が審議し承認します。
上方変更のルール
行動評価のランクが3回連続C評価以上で、上位職務階層の期待行動をとりうると認められた場合に変更します。
また、上位職務階層の期待行動をとりうると代表が評価したうえで、上位の職務階層が空席の場合に変更します。
さらには、上位職務階層の期待行動をとりうると認められ、空席が存在する場合にも上方変更することがあります。
下方変更のルール
行動評価のランクが2回連続でD評価の場合に変更します。
合同会社北斗会セカンドの賞与算出基準
1 賞与原資の決定
- 原則、前年の総額人件費を参考とします。
- 本年度処遇改善加算の給付額に基づき原資とします。
- 本年度処遇改善加算給付額と業績分(業績評価分)から職員給与上乗せ分、法定福利費、資格手当、研修受講費を差し引いた差額を賞与原紙とし分配します。
[賞与原資]
=本年度処遇改善加算給付総額+業績分(業績評価分)-職員給与上乗せ分-法定福利費-資格手当-研修受講費
2 賞与算出方法
(1)賞与原資を決定
(2)各職員の業績評価ランクを決定
(3)ランクと業績評価結果により、各職員の評価係数を導き出し、全員の係数の総和を求める
(4)各職員の評価係数毎に(3)で求めた総和で割合を算出し、各職員の賞与金額を決定
3 業績指数テーブル
ランク 職務階層 | Ⅲ | Ⅱ | Ⅰ |
代表 | – | – | 1.50 |
代表代理 | – | – | 1.40 |
副代表 | – | – | 1.30 |
事務長 | – | – | 1.20 |
管理者 | – | – | 1.00 |
一般 | 0.15 | 0.10 | 0.05 |
合同会社北斗会セカンドの手当等支給基準
合同会社北斗会セカンドにおける手当等支給基準についてまとめました。
合同会社北斗会セカンドの管理職・役職手当等支給基準
合同会社北斗会セカンドにおける管理職・役職手当等支給基準です。
役職名 | 手当支給金額 |
代表 | 0円 |
代表代理 | 50,000円 |
副代表 | 40,000円 |
事務長 | 30,000円 |
管理者 | 0円 |
役職任命の原則として勤続2年以上で代表が認めた者、かつ所属部門の業務を熟知し、自らの判断で部下の指導を適切に行える者とします。
合同会社北斗会セカンドの諸手当支給基準表
合同会社北斗会セカンドにおける諸手当支給基準表です。
通勤手当
通勤手当について、下表でまとめました。
対象 | 月額手当支給額 | 支給条件 |
公共交通機関利用の場合 | 運賃月額 | 全額支給 |
自転車利用の場合 | 2,000円 | |
自家用自動車の場合 | 2,000円~4,000円 4,000円~19,000円 19,000円~26,000円 26,000円以上 | 片道2㎞以上10㎞未満 片道10㎞以上25㎞未満 片道25㎞以上35㎞未満 片道35㎞以上 |
バイク利用の場合 | 2,000円~3,000円 3,000円~4,000円 4,000円~5,000円 5,000円以上 | 片道2㎞以上10㎞未満 片道10㎞以上25㎞未満 片道25㎞以上35㎞未満 片道35㎞以上 |
公共交通機関を利用し、かつ自転車、4輪自動車、バイクを利用する者 | 協議のうえ | 協議のうえ |
上記を併用する職員 | 協議のうえ | 協議のうえ |
資格手当
資格手当について、下表にまとめました。
資格名 | 月額手当支給額 | 備考(支給条件) |
サービス管理責任者 | ||
社会福祉士 | 5,000円 | |
介護福祉士 | 5,000円 | ※1 |
介護福祉士実務者研修(旧ホームヘルパー1級) | 2,000円 | ※2 |
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級) | 1,000円 | ※3 |
応用情報処理技術者 | 15,000円 | ※A1 |
基本情報処理技術者 | 10,000円 | ※A2 |
ITパスポート | 5,000円 | ※A3 |
Webクリエータースキル認定 | 3,000円 | |
MOS(Wordエキスパート) | 3,000円 | ※W |
MOS(Excelエキスパート) | 3,000円 | ※E |
Word文書処理技能認定試験 | 3,000円 | ※W |
Excel®表計算処理技能認定試験 | 3,000円 | ※E |
Microsoft Office スキル認定(Word) | 3,000円 | ※W |
Microsoft Office スキル認定(Excel) | 3,000円 | ※E |
タッチタイピング技能検定 | 3,000円 | 150文字/分 |
日商簿記3級 | 2,000円 | |
食品衛生責任者 | 3,000円 | 調理員として配置 |
※1~3は「※1>※2>※3」の順序で上位資格とし、下位資格と重複して支給しません。
※A1~A3は「※A1>※A2>※A3」の順序で上位資格とし、下位資格と重複して支給しません。
各「※W」は重複して支給しません。
各「※E」は重複して支給しません。
特別手当を支給することがあります。
附則
この規則は、令和6年10月1日から施行しています。